6月26日(日)に、三隅中央会館で『第22回三隅自治区人権を考える集い』が開催され、全校生徒が参加しました。
講演に先立ち、町内の小・中学校の児童・生徒が、各校の取組や作成した人権標語の発表がありました。
三隅中学校も生徒会の総務委員会が、『三隅中学校生徒会人権宣言』についてアンケート結果を交えて今の三隅中の現状分析を行いました。
「わたしも大事、あなたも大事、一人ひとりの個性を大切にします」について、「自分の個性はみんなに大切にされている」という問いに対して、「思う」は40%、「思わない」は10%でした。個性を大切にするは、まだまだ課題がありそうです。
「笑顔あふれる学校にします」については、「感謝を表す言葉を自分から言ったり、友達から聞いたりすることはありますか」との問いに対して、80%弱が「よくある」と答えました。感謝の気持ちは、お互いが上手く表しているようです。
「信頼し合える仲間」については、「あなたは周りの人に、ある程度、素直な気持ちを伝えることができますか」との問いに対して、90%弱が「だいたいできる」と答えました。
生徒会が示した人権宣言は、みんなの意識の中で着実に実を結んできているようです。しかし、まだまだ十分ではありません。一層の推進を学校あげて取り組んでいきます。

中学校に続いて、三隅小学校と岡見小学校の児童が発表しました。

学校の発表の後は、独り人形劇「がらくた座」の木島知草さんの講演です。演題は「性・人権・命のメッセージ」。
聴講者は、小学校高学年、中学生、地域の方々です。年齢層が広くて焦点が難しいと思いましたが、全ての年齢層を巻き込んだ、一緒に考える講演会となりました。
まずは、人を大切にすることはその人を正しく理解すること。きちんと向かい合う大切さを学びました。知らないこと(無知)で偏見や差別が起こる実態も。知識さえあれば救える命もあった。そんな貴重な体験談を話していただきました。
今、子どもたちは抱えきれないほどの性情報にさらされている。そんな子どもたちに手を差し伸べ導くのは大人。その役割を大人たちは本当に果たしているのか? 果たすべき役割と方法、そんな示唆もいただいたように思います。
本当に ありがとうございました。

